塾人の集い

「紹介入塾」― 高木塾のデータから見て

運営をしております、高木塾の高木です。
本日は、入会経路の中でも強いチャネルである
「紹介入塾」について、実データを共有させていただきます。

2025年に京都・奈良の直営5校舎へ入会された約130名の入会経路は以下の通りでした。

・紹介 39%
・HP 35%
・チラシ 28%
・看板 15%
・Instagram 5%
・Google Map 3%
最も多かったのは「紹介」です。

塾経営をされている方であれば実感されていると思いますが、紹介入会は質・スピード・定着率のすべてが高い最強チャネルです。

よく「紹介キャンペーンをやれば増えるのか?」という話になりますが、私は紹介の本質は施策ではなく品質の結果だと考えています。

紹介は大きく3方向から生まれると個人的には考えています。

■① 保護者からの紹介
・安心して任せられる
・成績が伸びている
・講師や塾長の人柄への信頼
■② 生徒からの紹介
・成績向上の実感
・塾が居場所になっている
・友達を連れて来たいと思える空気
■③ 第三者からの紹介
・利害関係はないが信頼している
・地域コミュニティからの推薦


最近では、習い事の先生がHPを見て
「ここ良さそうだから行ってみたら?」
と勧めてくださり入会されたケースもありました。

また、私個人の外部ネットワーク(スポーツチームのOB・娘の習い事関係者など)からも、奈良・京都で7名の紹介入会が生まれています。昔経営していたホワイトニングサロンのお客様のお子様なども塾に通っていただいたりしていました。
*これは属人的すぎてあまり参考になりませんが

つまり紹介は、
内部品質 × 外部関係性
の掛け算で発生すると考えています!

もちろん、物理的な施策も行っています。

・保護者LINEで年2〜3回の紹介キャンペーン
・生徒への紹介カード配布(年2回程度)

ただし、これらは「きっかけ」であり、紹介が自然発生する状態を作ることが本質です。

紹介入塾のメリットは非常に大きく、

・入会までのリードタイムが短い
・退塾率が低い
・CPAゼロ
・LTVが高い
浮いた広告費を講師育成や教材、環境改善へ再投資できるため、さらに紹介が増える好循環が生まれると考えています。


・保護者は安心して預けられているか
・生徒は居場所だと感じているか
・外部から見て信頼できる塾か

この3点を磨くことが、最大の紹介戦略になります。

広告を強くすると同時に、
「紹介が起きる塾か?」
を問い続けることが重要だと日々感じております。

少しでも皆様の教室運営のヒントになれば幸いです。

高木


高木 宏章 Hiroaki Takagi
高木塾代表

元高校教員。副業から学習塾をスタート
1店舗目は運営1年目で生徒数100名を超える
現在では「京都・奈良・大阪」にて直営8教室とFC3校舎運営の若き凄腕塾経営者
株式会社高木エデュケーション 代表取締役社長
株式会社SMTエデュケーション 代表取締役副社長

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